自己啓発書を三日坊主① 松下幸之助 道をひらく
皆さんこんにちは、竹中時雄です。
さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば
何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、
今回は自己啓発書に挑戦します。
第一日目は定番中の定番
松下幸之助さんの『道をひらく』です。
1968年に出版されて以降増刷を続け、
私の手元にある一冊は200刷です。
桁が違いますね。
手元に置いて毎日読んで、
心を落ち着けまた明日へと挑む。
そんな一冊です。
私の一番お気に入りの一節をご紹介しましょう。
229ページ 「芋を洗う」 の一節です。
人の歩みには大なり小なり浮沈がつきまとう。
上がりっ放しもなければ、下がりっ放しもない。
上がり下がりのくりかえしのうちに、
人は洗われみがかれてゆくのである。
50年以上前に出版された書籍の一説とは思えないほど、
現在でも十二分に通用する教訓です。
今日も嚙み締めなければ。
それでは、お読みいただきありがとうございました。