新人向け書籍を三日坊主③ 小山昇 『改定3版 仕事ができる人の心得』
皆さんこんにちは、竹中時雄です。
さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば
何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、
今回は新社会人向けの書籍に挑戦します。
第三日目心得とありますが言葉の定義です。
小山昇さんの『改定3版 仕事ができる人の心得』です。
株式会社武蔵野代表取締役小山昇
この名前を聞いてピンと来る方も増えてきたのではないでしょうか。
2000年日本経営品質賞を受賞(同時受賞企業日本アイ・ビー・エム)
このことで一躍有名になった企業さんとその社長さんの
頭の中(言葉の定義)を紹介してくれます。
実は言葉の定義というものは思った以上に重要なものでして
例えば「社長」という言葉一つとっても
・出世レースの最終勝者
・会議の議長
・創業者の子孫
・最後に決める人
・俺が出世するまでの代理
など、人によって様々な考え方、定義があります。
これを一度きちんと全社員で共有化しておこう、
日本語が通じるようにしておこう、というのはとても大事なことです。
個人的な感想を言わせていただければ
・お客様
・社内禁句
・上司
この3点は特に目から鱗でした。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。