自己啓発書を三日坊主② 稲森和夫 『生き方』
皆さんこんにちは、竹中時雄です。
さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば
何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、
今回は自己啓発書に挑戦します。
第二日目はまたも定番中の定番
稲森和夫さんの『生き方』です。
先日の松下幸之助さんの『道をひらく』に引き続き
こちらも息の長いロングセラー品です。
私の手元にあるものは第九十三刷になっています。
本物は時代を越えて読み継がれるといういい見本です。
目次としましては
プロローグ
第1章 思いを実現させる
第2章 原理原則から考える
第3章 心を磨き、高める
第4章 利他の心で生きる
第5章 宇宙の流れと調和する
この目次を見ると、ある程度のレベルに達した方は
スピリチュアルというか、自然の摂理や宇宙の法則のようなものを意識して
それに従うような考え方になるものなのかと思わされます。
私も一日でも早くその領域にならなければ。
個人的に一番心に残っているのは72ページの一節です。
「心に物がこたえる」瞬間を経て、物事というのは成就していく。
これは自分の僅かな経験に照らし合わせても本当の事です。
これをまぐれでなく狙って出せるようになれば随分と会社に貢献できるのですが。
精進あるのみですね。
それでは、お読みいただきありがとうございました。