新人向け書籍を三日坊主① 岩瀬大輔『入社1年目の教科書』

皆さんこんにちは、竹中時雄です。

さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば

何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、

今回は新社会人向けの書籍に挑戦します。

 まずは定番の岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』です。

 

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

 

 

入社1年目の教科書 ワークブック

入社1年目の教科書 ワークブック

  • 作者:岩瀬 大輔
  • 発売日: 2018/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

  最初にこの本を読んだ際に「こんな本を出版されたら人事の新人研修はいらなくなるのじゃないか」と衝撃を覚えたことを今でも表紙を見ると思い出します。

 

 最低限この本で紹介されている仕事において大切な三つの原則

①頼まれたことは、必ずやりきる

②50点で構わないから早く出せ

③つまらない仕事はない

 

 これを心に刻んでおいてくれるだけで、新人の平均値は突破できます。

 

 また、成長したい結果出したい出世したいとやきもきしている方には本書の8ページにあります

 

 成長の近道は、実際にやってみることです。そしてやったことを直してもらうのです。

 

 この言葉を胸に刻んでください。

 

 これは、基本にして到達点です。

 

 それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

自己啓発書を三日坊主③ D・カーネギー『道は開ける』

皆さんこんにちは、竹中時雄です。

さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば

何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、

今回は自己啓発書に挑戦します。

 

第三日目も定番中の定番

D・カーネギーさんの『道は開ける』です。

 

 

道は開ける 文庫版

道は開ける 文庫版

 

 

 

  重版・文庫化を通り越しコミック化して頂けるほどのインパクトをお持ちとは……

もしお手元に無い方、一度買ったけれども内容がよく思い出せないという方はこれを機に一度手に取られてはいかがでしょうか。

 個人的には

第四部 平和と幸福をもたらす精神状態を養う七つの方法 

第十三章 仕返しは高くつく

こちらが本書の白眉と考えております。

 

 個人的な経験からも安易な仕返しが思わぬところから反射して火傷を負うこともありました。

 

 それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

自己啓発書を三日坊主② 稲森和夫 『生き方』

皆さんこんにちは、竹中時雄です。

さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば

何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、

今回は自己啓発書に挑戦します。

 

第二日目はまたも定番中の定番

稲森和夫さんの『生き方』です。

 

 

生き方

生き方

  • 作者:稲盛和夫
  • 発売日: 2004/07/22
  • メディア: 単行本
 

 

  先日の松下幸之助さんの『道をひらく』に引き続き

こちらも息の長いロングセラー品です。

 私の手元にあるものは第九十三刷になっています。

 本物は時代を越えて読み継がれるといういい見本です。

 

目次としましては

プロローグ

第1章 思いを実現させる

第2章 原理原則から考える

第3章 心を磨き、高める

第4章 利他の心で生きる

第5章 宇宙の流れと調和する

 

 この目次を見ると、ある程度のレベルに達した方は

スピリチュアルというか、自然の摂理や宇宙の法則のようなものを意識して

それに従うような考え方になるものなのかと思わされます。

 私も一日でも早くその領域にならなければ。

 

 個人的に一番心に残っているのは72ページの一節です。

 

「心に物がこたえる」瞬間を経て、物事というのは成就していく。

 

 これは自分の僅かな経験に照らし合わせても本当の事です。

これをまぐれでなく狙って出せるようになれば随分と会社に貢献できるのですが。

精進あるのみですね。

 

 それでは、お読みいただきありがとうございました。

 

自己啓発書を三日坊主① 松下幸之助 道をひらく

 皆さんこんにちは、竹中時雄です。

さて、三日坊主でも年100回挑戦すれば

何か達成できるであろうというコンセプトのこのブログ、

今回は自己啓発書に挑戦します。

 

第一日目は定番中の定番

松下幸之助さんの『道をひらく』です。

 

 

道をひらく

道をひらく

 

 

 

1968年に出版されて以降増刷を続け、

私の手元にある一冊は200刷です。

桁が違いますね。

 

手元に置いて毎日読んで、

心を落ち着けまた明日へと挑む。

そんな一冊です。

 

私の一番お気に入りの一節をご紹介しましょう。

229ページ 「芋を洗う」 の一節です。

 

人の歩みには大なり小なり浮沈がつきまとう。

上がりっ放しもなければ、下がりっ放しもない。

上がり下がりのくりかえしのうちに、

人は洗われみがかれてゆくのである。

 

50年以上前に出版された書籍の一説とは思えないほど、

現在でも十二分に通用する教訓です。

今日も嚙み締めなければ。

 

それでは、お読みいただきありがとうございました。